新しい年号

まもなく新しい年号が発表されます。あくまでも発表であって、急な変更で混乱が起きないように、1ヶ月前に新しい年号を発表するようです。
実質的な変更は5月からとなります。

巷では新元号予想がされており、「安久」「和平」などの予想が多いようです。

今までは中国古典から選ばれていたようですが、今回は初めて日本書紀や古事記などから日本独自のものを選ぶようなことを、ニュースの特集で見ました。

有識者が集められ、極秘に決定されるので、情報漏れがあると大変なことになりそうですね。

私は昭和生まれで、年号が平成へ変わる瞬間を経験しています。

平成生まれの方は今回が初体験になりますね。変わったからといって、一個人が大して影響を受けるわけではありません。

ですが、時代の潮流というか、色々な場面で新元号は使用されるので、内面的に言葉の概念として、影響は受けるかもしれません。

「平成生まれ」が頻繁に使われたように、新元号の「○○生まれ」の時代がやってくるのでしょう。

その影響で「平成生まれ」の言葉の表現も、古く年配の印象へと変わっていくのは「昭和生まれ」と同じ流れですね。

世界中でこのような年号を使用している国は日本だけで、賛否両論あるようですが、私的には独自のものがあって、いいと思います。

元々、中国というか、大陸からやって来た文化が、島国日本で、未だに残っているのですから、歴史とは不思議なものです。

ところで、新元号生まれの探偵が活躍するのは、最短でも18年後ですね…

その時に現役で第一線で活躍していたいものです。