コロナも調査も情報収集が肝心


今年に入ってからも、例年と変わらず調査に奔走する熱血探偵です。


ところで、コロナに関しては年始からだいぶ様子が変わってきました。新年を迎えた頃には数百人程度の新規感染者があっという間に数万人となり、倍々どころではない様相を呈しています。


今回のオミクロン変異株はデルタ株に比べれば、弱毒化していて重症化のリスクは低いようです。しかし、感染力がかなり高いようなので、尋常ではない広がりを見せています。


今までのコロナ感染の周期を私なりに調べて見ると、どうも3ヶ月の周期があるようです。(一部の人々も3ヶ月の周期があると言われています)感染拡大期間3ヶ月(感染拡大開始→ピーク→感染減少)収束が3ヶ月で、このループを繰り返しています。


気になってオミクロン株が最初に見つかった南アフリカのコロナ感染状況を調べて見ると、既に感染はピークアウトしており、減少傾向にあるようです。

因みに、南アフリカも収束時には306人(2021年11月13日)だった新規感染者が1ヶ月後には23,884人(2021年12月14日ピーク時)になりました。ですが、そのピーク時から減少に転じ、更に1ヶ月後には3,519人(2022年1月21日)にまで減少しています。おそらくですが、その1ヶ月後には二桁くらいになると予想されます。※ロイター通信情報


この事例を日本に当てはめれば、ピークアウトは2月頭から中旬頃となり、そこから減少傾向になるかもしれません。あくまで、情報を分析した私の予想なので、現実となるか、どうかはわかりません。


こういった情報は日本のマスコミからは、あまり聞くことはありません。感染者数ばかりクローズアップし、危機感を煽るような情報拡散が目立ちます。


世界のコロナ感染状況や、感染の周期、今後どうなっていくのか、大まかな展望や感染者数のピーク時の予想も含め、マスコミが伝えるべき事はたくさんあり、正しい情報を国民に伝えるべきだと熱血探偵は考えるのですが、視聴率至上主義からすると、危機感を煽ったほうが数字が稼げるのでしょうね。


ジャーナリズムやジャーナリストの本分を知る気概を持った人達にもう少し、頑張って欲しいものです。真実を知りたければ、自分自身で正確な情報を収集、分析して、判断しなければなりません。


感染者数のみにとらわれていると、経済が回らないだけでなく、二次災害的に被害を被る人達がいることを考慮し、的確な対応を政府や自治体には求めたいものですね。


正しく理解することで、必要以上にコロナウィルスを恐れることなく、経済を適度に回し、人流、お金の流れも滞らないように出来れば、新しいステージへ前進出来ると思います。


同じことを繰り返す愚行を避け、臨機応変に対処すれば、より良い道が切り開かれる。調査も同じで、失敗した経験から学び、対応策を講じ、臨機応変に対応すれば、成功率は格段に上がります。


まだまだ何かと大変なご時世ですが、みなさんも家族や自分自身は己で守る意識を高め、今回のコロナ禍(第六波)を乗り越えていきましょう!