警察車両にエアタグが!!

みなさんはエアタグという物を知っていますか?

エアタグとは2021年に販売開始されたアップルの商品でiphoneやアイパッドなどのアップル端末(近くにある)と自動的につながることで、スマホのアプリなどを使って位置を知ることができる機器です。

衛星利用測位システム(GPS)は搭載されていません。

直径約3センチ程の丸いキーホルダーのような形で、重さ約十グラムの金属製です。

電池式で一年以上は交換しなくても動作するようです。

エアタグの使用目的は主に紛失防止です。

キーホルダータイプの小さい物なので、鍵や財布、かばんにつけておけば、紛失した際に、iPhoneなどでその位置を確認できるので、大変、重宝されているようです。

そのエアタグが5月頃に愛知県警の捜査車両に取り付けられていたのです。

県警豊田署に駐車していた捜査車両を使おうとした捜査員が、マフラー部分にエアタグの入った小さな箱が取り付けられているのを見つけ、県警が回収し、詳しく調べています。

犯罪組織が警察の動向を把握するために取り付けた可能性があるとみて調べているようなのですが、目立つ場所に取り付けていたため、県警内には「いたずら目的では」との見立てもあるそうです。

このニュースを知るまではエアタグの存在を知らなかった熱血探偵です。
この機器って、上手く利用すれば旦那や奥さんの位置を把握することが出来ますね。

飲み会だと言っていたのに、ラブホテルでエアタグが反応していたなんてことはあるかもです。

けっしてお勧めしませんが、既に活用されてる方もいそうですね…

先日に尼崎市のUSBメモリー紛失事件がありました。

結果的に警察と紛失した社員が探して見つかりましたが、社員がバックにエアタグを付けていれば、あれ程の騒ぎにはならなかったかもしれません。

ま、泥酔してバックを無くすなんて事が熱血探偵にはありえないのですが。

そんな人のためにも、エアタグの需要はあるのでしょうね。