先日、京都市のど真ん中でタクシー車両が逆走する事故がありました。
事故があった府道38号線(堀川通)は片側3~4車線の大きな通りで走行車両も多い道路です。
熱血探偵も京都で調査がある時は頻繁にこの道路を使用しますので、事故のニュースを見たときは「マジかいな?」と驚きました。
直近の調査時にも二条城の出入口付近で張り込みしていたので、事故の映像に見入ってしまいました。
しかも、朝の通勤ラッシュの時間でした。
けっこう、ハイペースで走行している車両も多いことを熱血探偵は知っていましたので、死亡事故にならなくて本当に良かったと思います。
ですが、事故に遭遇して重軽傷を負われた方々もおられますので、一概に良かったとは言えません。事故に遭遇し、軽症ですんだ男性がインタビューで、「やばい、これは死ぬやつや!」と間一髪でかわした話を聞くと、自分も遭遇していた可能性があるので、他人事ではないです。
タクシーを運転していた高齢男性に事故の状況を警察の関係者が聞いたところ「覚えてない」と言っているそうです。
嘘やろ..通行車両の事故時のドラレコ映像を見ましたが、軽自動車に幅寄せして接触した後に、加速して反対車線に向かうところが撮影されていました。
あれを覚えてないと言えるような人間が車両を、しかもタクシーを運転しているなんて恐ろしいとしか言えません。
ここ最近、アクセルとブレーキを間違えて突っ込んだとか、よそ見をしていたトラックに追突されたりとかの事故が多いです。
自分がしっかりと安全運転に努めていても、そういった車両に遭遇すると、避けようがありません。
熱血探偵は渋滞の最後尾になりそうな時は早めのハザード点灯や高齢者マークの車両、タクシー車両(運転が荒いタクシー)には注意を払っています。
高速の乗口にしても、逆走車両が現れた場合などを、なんとなく想起してはいます。
しかし、今回の事故のような逆走車両には対処できるか自信はありません。
おそらく、パニックになってしまうでしょうね。皆さんも車でお出かけの際は気を付けてください。