年度初めから早くも1ヶ月

早いもので4月の年度初めから1ヵ月が過ぎようとしています。
新入社員は初任給を受け取って、社会人になったことを再認識していることでしょう。

熱血探偵にもそんな時(かなり昔)がありました。高卒ですぐに会社勤務をして初任給を受け取った時は、何とも言えない気持ちになりましたね。
自分でお金を稼げるようになった喜びと、責任感みたいな感情が湧いてきたように記憶しています。

時代が変わり、今の給料の受け渡しは殆どが銀行の口座振り込みになっていて、通帳かアプリで金額を見てわかるようなご時世です。

熱血探偵が初任給を貰ったころは、まだ給料袋で現金受け渡しだったので、お金を稼いだ実感がありましたねー。

お、今月は残業をいっぱいしたから、給料袋が分厚いぞ!とかね。

それも、数年で口座振り込みになったので、薄ペラの給与明細書の金額を見て、味気ないものになってしまいました。

当時のことを知る人達(おっちゃん、おばちゃん?笑)は懐かしいのではと思います。

ちょっと前に給料はペイペイ・電子マネーで受け取りなんてことを宣伝していたような記憶がありますが、さすがに世間に受け入れられなかったようですね。

時代はキャッシュレス、電子マネーが主流になっていき、大阪万博はほぼキャッシュレスのようです。

熱血探偵は賢くキャッシュレス、電子マネーを使いわけていますが、やっぱり、現金第一主義の人間です。

今の若い子達は、あの給料袋のズッシリした重みを体験出来ないのが残念ですね。
自分が稼いだお金を実際に手にすると、お金のありがたみや大切さが良くわかると思うのになー。

ズッシリは言い過ぎでしたね。でも、お札の束って意外と重みがありますよ。
熱血探偵の独り言でした。