良い探偵社の選び方｜アーチネクスト南大阪堺

探偵社・興信所をお探しの方にとって、日本全国でも数千もの探偵事務所の中から１社を選ぶのは容易な事ではありません。 2007年6月より『探偵業法』が施行され、消費者が安心して利用できる業界へと成りつつあります。しかし未だ残念ながら、探偵事務所を名乗る業者の中には、高額な契約をする業者や、調査技術のない業者などの悪徳業者も、数多く存在しているのも事実です。
本来、不安な状況を回避する為に探偵に依頼するのに、探偵社・興信所が依頼者から不信感や不安を持たれてしまえば、詐欺業者と同じ。ましてや御自身のプライベートな相談や企業の内部情報などをお話するのですから、信用できる業者を選んで頂きたいと切に願います。
ここでは、相談される前によい探偵社を選ぶポイントを挙げ、あなたにとって最適な探偵会社と巡り合えるお手伝いに成れればと思っております。

最近よく目にするランキングサイトは、実はそのランキングの信用度はゼロと言っても過言ではありません。
実は、探偵ランキングは、探偵社が広告会社にお金を払うことで、その順位を付けてもらっている（順位をお金で買っている）のです。
実際に当社にも、そのような営業の電話が掛かって来ましたが、これは依頼者様を騙す形となるので、断りました。

料金が高い探偵社は、たいてい、このランキングサイトに登録されています。
裏を返せば、高額な依頼料の大部分は広告費に充てられる訳で、「料金=調査力」という図式は当てはまらないのです。
そう、「料金の高さ=広告費の高さ」なのです。
見た目のイメージに惑わされないようにしましょう。

見分け方としては、各都道府県の公安委員会届出番号が、サイト上に記載されているかがポイントです。
例：〇〇県公安委員会探偵業届出番号 第〇〇〇〇〇〇〇〇号

この届出をしていない探偵社は、潜りの探偵業社です。
届出をしているから安心という訳ではございませんが、探偵社選びの基本条件ですね。
便利屋であっても、張り込み、尾行、聞き込みなどをはじめ、人の行動や身上を調査するのであれば、「探偵業」に分類されるため、探偵業法に基づいた届出が義務付けられています。

依頼の内容や調査時間によって、調査費用は異なりますが、依頼者ごとに時間当たりの料金が変わるのは極めておかしな話です。
ホームページ上に料金の詳細が記載されているか、面会での相談時に料金表を提示してくれるのか。
お電話で調査料金を説明できない探偵社は、面談時に高額な見積もりを出される可能性が高いです。
また、お電話で安い料金を提示しておいて、面談時に高額な見積もりを出す探偵社も多数存在しますので、その場の空気に流されないよう、冷静な判断を心掛けましょう。
追加費用がどのくらいなのか、確認することも重要です。

そして、絶対に料金だけで選ぶことのないように、注意が必要です。
探偵は医者や弁護士と違って、資格というものがありません。
調査力の無い「安かろう、悪かろう」の探偵社は非常に多く存在しています。
当社では、面談時に過去の調査写真（モザイク入り）をお見せすることができますので、当社の調査力がどれほどのものかをご理解頂くことができます。

調査経費とは、調査に掛かった交通費や車両費などの費用です。
これらの経費は調査をしてみてはじめて発生するため、後払い精算されることが多く、中には経費の水増し請求をされるなど、トラブルになっている業者もよくあります。
後払い請求が悪い訳ではなく、事前に経費の説明がされていて、経費が発生する際、依頼者様のご承諾が取れているのかどうかがポイントです。

アーチネクストでは、例えば高速道路や電車を利用した場合、どこから乗って、どこで降りたかを明確に記載し、水増しがないよう、経費明細書をお渡ししております。

会社が本当に存在しているのかどうかは、ホームページ上ではわかりません。
中には、調査料金を払ったとたんに連絡が取れなくなったといった詐欺被害も報告されています。
ホームページに事務所の所在地はもちろん、電話番号や責任者または代表者の氏名は出ているかなど、契約前には必ず、HPに記載されている所在地に行かれて存在を確認されることをお勧め致します。