熱血探偵も注目のアメリカ大統領就任

早いもので、正月明けたと思ったら、2月が目の前です。

光陰矢の如しとは、良く言ったもので本当に時間が経つのはあっという間です。

調査に明け暮れていることも、気がつけば時間が過ぎている要因ではありますね。ですが、暇をもて遊んでいるよりも忙しくしている方が熱血探偵の性に合っています。

本日、アメリカの大統領にトランプ氏が就任しました。「make America great again」をキャッチフレーズに選挙に圧勝したのは当然と言えば当然なのかもしれません。

何故なら、対向する候補者にアメリカ国民を熱狂させるような実力者がいないからです。

これから、何が起こるのかは知る人ぞ知るのでしょうけど、日本にとっていい方向に向かうことを願わずにはいられません。

為替、物価、色々な物事の転換期となればいいのですが、どちらに傾くかはトランプさんの動き次第といったところです。

世界中の要人が固唾をのんで、彼の動向を注視しています。私達も他人事とは考えず、監視しなければなりません。

熱血探偵は世界の動向も見逃さないようにして、今日も現場に向かいます。

2025年の仕事始め

2025年がスタートしました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今年の干支は巳年ということで、何かしらの変化が起こる年だそうです。世界情勢的な変化か、日本に関わる何かかは起こってみないとわからないですね。

私達に出来ることは、何が起ころうと柔軟に対応できる心構えでしょうか。

隣国では戒厳令が発令されたり、大統領に逮捕状が出るなど大騒ぎです。北朝鮮が隙を窺っている中で大変、危惧される出来事です。

何が起こるかわからない、このご時世に熱血探偵は心配でなりません。韓国は大統領になった人物の逮捕、収監が多過ぎです。

国の長である人間が、権力を奪われた後に罪に問われる国は、南米の発展途上国やアフリカの政情不安な国以外ではあまりみられません。

先進国、経済的にも力のある韓国なので、もっと国のリーダーを選んだのなら、団結して国を盛り上げていくべきだと思うのですが、スキャンダルや利権に絡む小事で大騒ぎしてるのは残念なことです。

力のあるリーダーが出て来て、国をまとめていかなければ大変なことになる瀬戸際だと思いますし、日本も他人事ではないです。新年早々、ネガティブな内容では駄目ですね。

さて、熱血探偵の方はというと、元旦からガッツリ調査でした。

張り込みの困難な場所でしたが、リモートカメラや固定カメラを駆使してバッチリと証拠を撮る事が出来ました。

今年も依頼者さんに寄り添い、人生を少しでも良い方向に進めるようにサポートします。探偵の仕事は時に人の人生を変えてしまうことを肝に命じ、全力で取り組まなくてなりません。

2025年も熱血探偵は多くの依頼者さんを救うために、身に付けたスキルをフル活用して全力を尽くします。

SNSが犯罪を身近に

今年の秋ころから関東一帯で強盗が急増しています。いわゆるトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)による犯罪です。

SNSで短期バイトの募集を謳い、応募者を高給で募集します。

実際には闇バイトであり、応募者を巧みに誘導します。

運転免許証などの身分証を提示させて、場合によっては預金通帳などの現物、情報を手に入れて「こちらは貴方を知っている、逃さない!」と脅しをかけて、犯罪行為をさせる犯罪グループです。

トクリュウは組織化されていて、組織に組み込まれた末端の人間は連絡係と匿名性の高い通信アプリ(テレグラム、シグナル)などを使用し、指示を受けて犯行に誘導されます。

ド素人の強盗が指示された住宅に押し入って強盗をするわけですから、無意味に暴行、殺人を犯してしまうわけです。

指示役に指令を出しているグループのトップ達は匿名性の高いアプリで連絡を取り合っているので中々、捜査の網に引かかりません。

ですが、警察当局も威信をかけてトクリュウ案件に取り組んでおり、最近、カンボジアでトクリュウグループの一つと目されるグループのトップ達の逮捕に至りました。

このグループもどこかの組織(反社組織)に属していて、犯罪で得た金を上納していると推測されますが、絶対に自供はしないので、まだまだ全容の解明、把握は厳しいでしょう。

昨今はオレオレ詐欺も巧妙になっていて市役所、警察を騙り信用させる手法が取り入れられているようです。

さすがに騙される側も情報が出回って、用心深くなったことで、騙されにくくなっているのでしょう。

だからといって、金を得るための変わりに強盗をさせるとは、言語道断であり、許されざる行為です。

闇バイトに誘導される人は、殆どが金に困った若者です。昔に比べ貧困層が確実に増えていることは間違いありません。

今の日本は持つ者と持たざる者の格差は広がるばかりです。こんな犯罪が頻繁に起こる一因にもなっているのではないでしょうか。

日本経済、日本社会が潤っていれば、トクリュウなどの犯罪組織は生まれることはなく、強盗なんてリスクの高すぎる犯罪が頻繁に起こらないはずです。

ギャンブルや散財で借金を抱え、闇バイトに手を出してしまう愚かな若者がいるからこそ、このトクリュウのやり方が成り立ってしまうのです…

警視庁もやっと、闇バイトに手を出した若者の救済に力を入れたり、潜入捜査が出来るように法律の改正などを始めたようです。

熱血探偵も詐欺案件があれば、いつも以上に調査に力を注いていきます。

東京調査・張り込み手法の移り変わり

東京の調査も最終日を迎えました。対象者は本日の夜に帰阪する予定です。

いつもの時間より宿泊先から張り込みを開始します。

東京チームはメンバーが変わりましたが、バイク担当と車両担当の方々がスタンバイされており、盤石の体制です。

こちらは相棒と現場に到着してすぐに、車両の後部席にお邪魔させてもらい、身体を休めます。ここ数日は早朝から深夜までの調査が続いているので、身体を休めて長時間の調査に備えます。

本日の車両担当の調査員の方は、そのへんの事もわかっておられ、快適に休めるように配慮してくださり、助かりました。

ところで、昨今の探偵の張り込み方法は昔に比べ、機材が主流となっています。
IPカメラ(WiFi経由のリモートカメラ)で出入口を監視(常時撮影可能)する方法がメインとなり、調査員はスマートフォンかタブレットの画面を見ることになります。

今回の東京チームの車両担当の方はタブレットを車両に装備しておられ、監視カメラの映像も12インチのタブレットで見れるので、見逃すことはなく、安心して任せられます。

しかも常時撮影していれば、出の撮影の必要はなく、後でそのシーンの画像を抜き出せばいいだけです。

しかし、昔ながらの探偵としては一瞬の出入りのシーンを撮り逃がさないようにカメラのモニターを睨み続けることに慣れてしまっているので、若干、違和感があります。

東京チームの調査員の方も昔ながらのベテランなので、「このやり方には違和感があって、昔ながらの一瞬を見逃さずに撮影するスタイルがしっくりくる」と言っておられました。

しかし、東京では張り込みの困難なシチュエーションが多く、特に住宅街では周辺住民の治安の意識の高さや通報などもあり、出入りの見える位置からの張り込みは中々難しいそうです。

なので、東京の探偵はIPカメラが必須となるようです。
ですが、熱血探偵としては探偵のスキルが低下していくのではないかと心配してしまいます。

特に常時撮影となると、撮り逃がしはないかもしれませんが、機材任せになります。
この手法に慣れた新人が昔ながらの一瞬を撮影する張り込みに対応出来る胆力が身につくかは微妙なところです。

なんなら、「撮影用のカメラも常時撮影にして後で抜き出せば一緒でしょ。ずっと集中して見てるのはしんどいっしょ」となりかねません。
そのへんは先輩探偵の指導のもと、きっちりとスキルを身に付けさせる必要がありますね。

ネット環境が整った現在だから出来ることであり、20年前には殆ど確立されていなかった手法なのですから。

そのあたりを東京チームのベテラン探偵さんも危惧しておられるようでした。
ですが、探偵ですから現在使用できる機材はフル活用して、さらなるスキルの向上を見据えておられるようでした。

熱血探偵も負けてはいられません。
良い物をどんどん取り入れて、さらなるハイレベルな探偵へ進化をしていきます!

熱血探偵の東京調査 Part2

東京での調査2日目も朝からスタートです。対象者の滞在先を張り込みます。

こちらは大阪から一緒に行動している相棒と2人のチーム大阪、チーム東京さんには車両1名とバイク1名の2名で対応してもらい、万全の体制です。

前日の就寝が遅かったこともあり、張り込みは東京チームの車両の後部席で休ませていただきました。

とは言うものの、IPカメラを使用した張り込みです。なので出入り口を直視するのではなく、少し離れた場所から、車内に設置したモニターを見て監視します。

交代でモニターを監視しつつ、バイクの調査員は動線を張り込みします。

お昼過ぎに対象者が滞在先から出て来ました。私と相棒で徒歩尾行の開始です。対象者は電車を乗り継ぎ、渋谷駅に到着。取り引き先へと入りました。

さすが、東京チームは既に到着し、張り込み体制に入っています。

しかも、IPカメラも設置済み。私と相棒は会社ビルに入る対象者を撮影し、調査車両の後部席に乗り、再び監視体制に入ります。

しかし、立ち張りせずに、車内で身体を休めながら監視が出来るのは、ありがたいことです。これは予算にもよりますが、今回は余裕があるので東京チームさんと合同調査が出来ました。

夕方になり、日が暮れ始めた頃に対象者が出て来ました。相棒と尾行に入ります。対象者は駅とは逆方向に歩いて移動しますが、タクシーを拾う可能性も高く油断はできません。

暫く尾行すると対象者は洋菓子屋に入って、商品を購入しました。その後、飲食街に向かった対象者はお得意さんらしい年配の男性達と洋食店に入店しました。

取り敢えず、今のところは浮気相手との接触はなく、張り込みを続行します。このあと別れた後の単独行動で情報の浮気相手と接触する可能性があります。

調査員達は集中力を高めて、対象者を待ち構えます。

対象者達が店を出て来ました!相棒と私、そして車両担当の調査員も徒歩尾行に入ります。大通りに出た対象者の動きを見て、タクシーを拾うことを察知した私達も急いで後続のタクシーを手配するための対応をします。

バイクの調査員は抜かりなく、対象者達の乗り込んでいるタクシーの後方でスタンバイしています。対象者達を乗せたタクシーが出発しました。バイクの調査員が尾行に入ります。

残念なことに、こちらは後続のタクシーが賃走ばかりで尾行には着けませんでした。バイクの調査員からは尾行中の状況報告があり、一安心です。

急いで車両担当の調査員さんが車両を引き上げて、私達も車両に乗り、後追いに入りました。暫くして、バイクの調査員から対象者達がタクシーを降りて、Barに入店したとの報告がありました。どうやら、今日は接待がメインのようです。

数分後に到着した私達も張り込みに入りました。結局、対象者達は夜更けに退店し、それぞれがタクシーに乗り込んで出発しました。対象者は滞在先に戻り、動きはなく調査を解除することとなりました。

2日目も深夜までの調査となりましたが、なんとかチーム東京のバイク調査員の活躍もあり、調査が無事に終わりました。

東京チームにとっては東京都内は庭のようなもので、最短ルートや抜け道を知り尽くしておられるようで、頼りになります。

車内で東京チームの調査員さんと調査の話しをしていると、面白い経験談や情報が聞けて、大変、有意義な時間が過ごせました。

まだまだレベルアップしなければな!と相棒と話しながら滞在先のホテルに向かう熱血探偵でした。

熱血探偵の東京調査

久方ぶりに東京での長期間の調査にあたりました。と言ってもまる四日ほどですが。

久しぶりの東京は比較的に過ごし易い気温ではありましたが、やはり残暑もあって動き回ると汗ばむほどでした。

対象者の乗る新幹線に同乗し、東京に向かいました。ある程度の予定は依頼者さんから聞いてはいるものの、嘘を言っている可能性は否めないので油断は出来ません。

荷物を準備した状態で、自宅から尾行開始です。
予定時間より遅くに出たものの、東京には昼過ぎに到着しました。

新幹線を下りてからは、宿泊用の荷物を背中に背負い、尾行するので、少々暑く大変でした。
対象者は大きめのキャリーケースですが、軽快に移動していきます。

お高いキャリーケースなので、動きがスムーズです!その後、対象者は目的の場所に、到着しました。

事前に東京の探偵さん達と連携していたので、調査車両を回してもらい、荷物をトランクに入れて張り込み開始です。

夕方から活発に行動する対象者をチーム大阪とチーム東京の探偵達が尾行を完遂し、無事に帰宅先まで辿り着いて、解除となりました。
東京の探偵さんには最寄駅まで送ってもらい、宿泊先のホテルがある新宿歌舞伎町まですぐでした。

新宿駅からホテルまでの徒歩移動は荷物もあり、汗をかいてしまいましたが、爽快な気分でチェックインできました。

就寝したのは日付けが変わった午前1時頃でしたが熟睡できました。翌日は朝から張り込み開始です。熱血探偵の東京調査の1日目でした。

しかし、人の多さはやはり日本一の東京ですね。

探偵もオリンピックに感動

4年に1回のオリンピックが開幕し、あっという間に閉幕を迎えました。

今回のオリンピック フランス大会ですが、日本のアスリート達が躍動し、メダルラッシュとなりました。

日本代表は金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個の合計45個ものメダルを獲得しました。素晴らしい日本代表選手達の活躍です。

印象に残った場面も沢山ありましたが、私の一推しはスケートの堀米選手でした。

ライブ中継を観ていて、外国勢が際どい技を決めて高スコアを上げているなか、堀米選手は失敗が続き、転倒ばかりで調子が上がらない様子でした。

残り1回のチャレンジで逆転するにはかなりのハイスコアを出さなければなりません。私はあの調子だと無理だろうと諦めて中継を観ていたのですが、堀米選手は諦めていませんでした。

残り1%の可能性に賭けて、高難度の技を決めて、着地も最高したのです。

あまりにも綺麗に決まり過ぎて、会場も驚きの反応しかなく、盛り上がっていませんでしたがスコアが表示されると大逆転の最高得点が出て、金メダルが決まり、会場が興奮に包まれていました。

どうせ、駄目だろうと観ていた私も驚きました。あの状況で決めてしまうとは、どれ程の集中力と精神力やねん!

まさに「惚れてまうやろー」ですね。

熱血探偵も調査中に残り1%に賭けて、チャレンジした結果、成功したことがあります。その時の気分は最高ですね。

一度、失尾した対象者をミラクルで再捕捉した時。ミラクルといっても、経験を活かしてデータに基づいた対応で成功しているので、探偵のスキルをフル活用しています。

稀に本当の奇跡もありますが(笑)

尾行やヤサ割り、人探しの成功、ネットワーク情報からの対象者の特定など、まさに「ミラクルやろ!」的なことがある探偵業は本当に面白く、やり甲斐のある仕事です。

そうそう、対象者が到着した駅から駐輪場に入り、自転車で移動を開始した際に走って追尾し、ヤサ割り出来たときも「ミラクルやろ!」と思ってしまいます。

ですが「いや、体力と脚力やろ!」とツッコまれそうですね。暑さのピークも折り返したように感じる8月の半ばです。

皆さんも暑さにめげることなく、夏を乗り越えましょう。

マネーロンダリング組織摘発で詐欺グループ摘発増加

マネー・ロンダリング(資金洗浄)とは、一般に、犯罪によって得た収益を、その出所や本当の所有者が分からないようにして、捜査機関による収益の発見や検挙等を逃れようとする行為を言います。

つまり、口座に入金されたお金を違う口座に移し替えるなど、様々な方法やルートでお金の流れを追えないようにする行為です。

このマネー・ロンダリングを請け負っていたグループ(かなり大きい)が先月くらいに摘発されましたが、扱っていた口座数、ペーパーカンパニーの数の多さには驚かされました。 

組織関係者の逮捕者数は90人以上です。その内の5名は写真が公開され、指名手配されました。かなりの組織で大金を扱っていたように推測されます。

大まかな顧客は違法カジノの元締めや反社関連の違法に得たお金だと推測されますが、詐欺グループもその顧客にいるのではないでしょうか。

予測した通り、マネーロンダリングのグループ摘発後に詐欺グループの摘発が増えています。
おそらく、顧客リストから情報を得て捜査にかなりプラスの影響をあたえているのでしょう。

大阪府警のお手柄ですね。まだまだ、進行中の捜査案件もあるでしょうから、さらなる摘発が期待できます。

一方でMeta社(旧フェイスブック社)やその他のウェブサイトの詐欺広告、主に投資詐欺に有名人を許可なく使用して、被害が出ている案件については中々、進展がありません。

広告を載せることで、収益を上げているウェブサイト側ではあるのですが、何でも載せていては収拾がつきません。悪用された有名人の方々も声を上げており、前澤氏はMeta社を訴えました。

この詐欺広告には中国人の組織が大きく関与しているとの情報が出ており、かなりの大人数で組織的に動いているようです。

中々、ワールドワイドな詐欺の構図が考慮されるのですが、大元の詐欺誘導の広告を排除しつつ、この詐欺組織の摘発も出来ないものかと、熱血探偵は情報を収集しつつ、期待しているところです。

日本の捜査組織よりも海外(アジア各国)の捜査組織がいち早く摘発する可能性も高いかなと推測しています。なぜなら、詐欺組織の拠点(アジト)がアジアにあるようなので…

ふざけた金儲けをしているような連中は徹底的に壊滅して欲しいですし、捜査をする側の人達には、もっと頑張ってもらいたい気持ちです。

熱中症に警戒

7月も後半に入り、尋常ではない暑さが続いています。梅雨も開けて雨も降ることなく、温度が上昇傾向にあります。

こんな状況で車内張り込みを日中にするようなら、万全の体制が必須となります。

モバイルバッテリーで可動する扇風機、アイスノン、熱中症予防の水分補給など、必要な物は全て揃えておかなければなりません。

それでも、もって2、3時間です。それ以上は熱中症の危険があります。車内は50℃以上になるため、我慢をしてはいけません。

体調を崩せば、後の調査に影響をあたえかねないからです。なので、マメに交代したりリモートカメラを並用するなど対策を万全にします。

カメラやWiFiルーターも熱には要注意です。日中の設置には日陰を選んだり、アイスノンなどで熱を持たないようにしなければなりません。

そうしないと、故障などの不具合がおこります。人も機械も熱には注意を怠らなければならない時期が、あと2ヶ月ほど続きます。

熱血探偵も体温上昇に気を付けて、今年の夏を乗り切れるよう頑張ります。

週刊文春のやり方に疑問。

現在、裁判中のダウンタウン松本氏と週刊文春ですが、新たな動きがあったようです。

なんと松本氏から性加害を受けたと主張しているA女氏が探偵に尾行などの付きまとい行為を受け、週刊文春の記者がその証拠を撮ったというのです。週刊文春曰く数社の探偵社らしいです。

しかも、その探偵社(週刊文春の主張なので事実関係は不明)に証拠画像を突きつけた結果、松本氏側の関係者からの依頼だと白状したそうです。

普通に考えて、正式に依頼を受ければ守秘義務があるので、依頼者のことを言うことは絶対にありえません。どんな証拠を突きつけられようとも守秘義務があるので、言えないと答えるのが掟というか、探偵であるなら絶対守ることです。

この探偵社ってどこの探偵社なんですかね?週刊文春に尾行の様子を撮影されてるし、相当なド素人としか思えません。

これだけ、騒がれて週刊文春側も裁判に負けて損害賠償金を払う羽目になるのは社運をかけて阻止したいだろうから、必死のはずです。

ということは、A女氏を監視、尾行するとなると相当なリスクがあり、週刊文春側の記者も目を光らせていることは、余程に鈍感な人間でもわかります。

こんな探偵社に探偵を名乗る資格はなく(守秘義務を果たしていない)週刊文春側に証拠を取られている時点でド素人の集まりとしか思えません。

探偵と名乗るのなら、A女氏に張り付いている探偵を狙う週刊文春の記者達の姿を完璧なまでに撮影し、世間に見せつけてほしいものです。

女性誌の記事で劣勢になったので、やり返すような記事を載せて挽回を図りたいのか…

知ったことではないですが、探偵の評判を落とすような記事を見過ごすわけにはいきません。

昔の週刊文春は政治家の汚職や極悪人の記事など骨太なスクープもあって、読むこともありましたが、今は有名人の過去の醜聞を漁って記事にして部数を稼ぐような週刊誌に成り下がったと、がっかりしています。

本屋で雑誌を見かけるのも気分が悪くなるくらいに嫌いな雑誌となりました。

週刊文春(電子版)発信の記事なので、真実がとこにあるのか、不明ですが探偵を落としめるような真似はやめてほしいものです。

日本全国の優秀な探偵達は静観していますが、熱血探偵もいい気分ではないですね。