張り込み中の恐い体験

探偵の仕事で大半をしめる張り込み。
色々な場所で、翌日の朝までなんてことは当たり前です。

マンションや戸建て住宅の出入口、ラブホテルのエントランスをひたすら対象者の出入りを待ちます。

可能な限り目立たない、通報なども考慮した場所を見つけて、張り込みをします。
その場所ですが、稀に墓地の近くや神社仏閣の近くなんてのがあります。

熱血探偵は霊感なんてものはないですが、嫌な雰囲気の場所は微妙ですが、わかります。「なんか、気持ち悪いなー。空気が澱んでないか?」なんて、一緒にいる調査員には言えません。
「やめてください。怖くなったらトイレ行けません!」ってな感じでパワハラ気味になってしまいかねないので、黙っています。

それほどの恐怖体験はないですが、兵庫県のとある閑静な住宅街で張り込みしていた時にスマートフォンの画面が勝手に点灯したことがあります。
メールの受信かな?とスマホをチェックしても何もありません。
深夜2時頃に2回続けて、そんな事があるとさすがに「嫌な感じやなー」となってしまいます。

なんとなく見られているような感じもしてきますが、そこは探偵たる者、ビビったりできません。ひたすら目を離さず、出入口を張り込むのです。
その後は何事もなく無事に朝を迎え、対象者達の撮影も出来て、ホッとした熱血探偵でした。

現代の駆け込み寺

DVシェルターとは、配偶者からDVを受けた方を一時的に保護する施設です。
配偶者からDVを受けている場合、対象者はとにかく配偶者から逃げて、身体と心を守ることがもっとも重要です。

配偶者から距離を取るためには、DVシェルターに入居することが有力な選択肢となり、公的機関に相談してDVシェルターに避難することがお勧めです。

ただし、本当にDVを受けていて、緊急性が求められる場合にDVシェルターは有効な選択肢の1つであって、けっして、悪用されてはいけません。

DVを偽って離婚、子供の親権争いを有利に進めるために、DVシェルターに逃げ込む対象者が少なからず存在します。
自身の不倫が発覚、親権争いの不利な証拠の存在を知り、あることないことをでっち上げ、DVシェルターに逃げ込んで、時間稼ぎ、夫のDVの捏造、少しでも裁判を有利に進めるために、あらゆることをしてきます。

基本的にDVシェルターは建物名など表記がありません。見た目はマンションか医療関係の施設のようにも見えますが、安全上の観点から表記をしていないのです。
そこで働くのは女性か殆どで、ガタイのいい目つきの鋭い女性もいて、常に外部に目を光らせています。

そこに子供を連れて、逃げ込むのですから、夫や、その親族の心労は計り知れません。
親族の方から、せめて子供の元気な姿を見たいとの要望で、かなり離れた位置から子供の姿を撮影したこともありますが、出入りをする一瞬の姿をお見せするのが、精一杯でした。

シェルターに逃げ込み、無計画に嘘をつき続ける対象者に綻びが出てくるのは時間の問題であり、嘘は必ずバレます。結果的には対象者の言動を不審に感じた周辺の人達により、対象者の嘘は全てバレました。

私の経験上、本当にDVを受けている女性の行動や表情には特徴があります。表情に恐怖の色が濃く出るのです。特に子供と一緒にいるときなど、連れ去られないように必死な表情になり、余裕はありません。

そんな切実な女性が自分自身が招いた不倫騒動からDVシェルターに逃げ込む女と一緒にされてはたまりませんね。探偵社側からしても、このような反則的な手段は許すことは出来ません。
困難な状況に置かれている方々は諦めず、真実は必ず暴かれることを信じ、頑張ってください。

地位と名誉のある有名人の不倫

ここ最近の不倫報道を見ると、かなりの有名人で地位も確立されているのに、不倫で人生を狂わせてる方がいますね。

まずは柔道家の井上康生氏です。言わずと知れた金メダリストであり、東京五輪代表監督でもあります。

ずっと通っているスポーツジムで知り合った女性(既婚者)と不倫した疑惑を週刊文春にスクープされていました。
恐るべきは週刊文春のスクープチームの情報収集力、裏取りの期間、撮影力です。

かなりの期間、張り付いていないとわからない情報を井上康生氏の友人、知人より収集しています。スクープしたホテルでは、同じフロアに宿泊していないと、撮影困難な状況にも関わらず、全てを把握しています。

不倫相手と別々にチェックインし、井上康生氏が女性の部屋を訪問し、1時間ほど一緒にいたなど撮影もバッチリです。その辺の探偵社など及ばないくらいの調査力です。

噂では相当の数のスタッフが動いていて、かける費用もハンパないとか…
ワンフロアの宿泊を全てスタッフが押さえていたなんてことも、あり得るのかも。

週刊文春のスタッフの直撃インタビューを受け、井上康生氏はシドロモドロになりながらも、「話をしていただけ」と返し、記者が「1時間も?」と問い詰められても不倫を認めなかったそうです。

宿泊したホテルが、シティホテルだったこともあり、そこは仕事の打ち合わせや会議など、証拠不十分で逃げ切れるかもですね。

案の定、その後の報道はほとんどなく、井上康生氏は上手く逃げ切れたようですが、キツイお灸を据えられた感じで大人しくしているようです。

次は女優の広末涼子氏です。元アイドルで女優になってからは数々の映画、ドラマで活躍し、文句なしの日本を代表する地位を確立していた女優さんでした。

不倫が暴露されてからは不倫相手のシェフ、旦那のバトルも面白おかしく、マスコミの格好のネタにされ、地位も地に落ちた感じです。挙句の果てには不倫相手に送ったラブレターまで暴露されて…
そこまで誰がするんだ?と思いますよね。もちろん、不倫に恨みを抱く人物でしょうね。

ここまでくると、可哀想にも思えますが、不倫された側に取ってみれば、それでも許すことはできないのでしょう。

バレなければ大丈夫と軽い気持ちで不倫すれば、その代償は計り知れないことをこの2人から学んだ浮気者は多かったかもしれませんね。

今年も夏本番です!

7月に入り、急に気温が上昇しています。30度超えはあたりまえで、地域によっては35度超えのところもあるようです。

熱中症にはくれぐれも注意して下さい。

私を含め、アーチの調査員はなるべく体力を温存するため、車の冷房がつけれる場所では冷房をつけて、張り込みをするようにしています。

冷房が無理な住宅街などは、ローテーションを短くし、水分補給をまめに摂るなどの対策をします。けっして無理はせず、体調管理が最優先です。

メジャーリーグで活躍する大谷選手も体調管理にはかなりの神経を使っていて、睡眠時間はたっぷりとっているそうです。

試合後も飲みの誘いは断り、遊び歩くこともなく、ただひたすらにストイックにベースボールに打ち込んでいるそうです。

その結果が今の成績に繋がっているのでしょうね。

そこまでストイックに出来ない熱血探偵は調査後のビールを楽しみに、今日も調査に邁進します!

話題のchatGPTの実力は?

最近、頻繁にニュースなどで話題になっているchatGPTですが、皆さんは既にお試しでしょうか?時代の流れに乗り遅れないためにも、熱血探偵も既に登録し、始めています。


このchatGPTですが、アプリなどではなく、ウェブサイトにアクセスします。メールアドレスなどを登録すると利用できるようになっています。

さっそく、AIに質問してみました。

「日本の探偵のレベルは?」
以下がAIの返答です。

「日本の探偵のレベルは非常に高いです。日本は長い歴史を持つ犯罪小説や推理作品の発祥地であり、探偵小説の先駆者として知られています。また、日本には多くの優れた警察機関や民間探偵事務所が存在し、高度な調査技術や専門知識を持った探偵が活躍しています。彼らは科学的手法や論理的思考を駆使し、難解な事件の解決に取り組んでいます。そのため、日本の探偵のレベルは非常に高く評価されています。」

おー。中々の返答ではありますが、ちょっと、現実的ではないので、会話を続けます。
「少し褒め過ぎではないですか?」
以下がAIの返答です。

「申し訳ありませんでした。修正します。日本の探偵は多くの優れたプロフェッショナルが活躍していますが、彼らのレベルは一律ではありません。探偵の能力やスキルは個人や所属する組織によって異なります。一部の探偵は高度な調査技術や専門知識を持っており、困難な事件の解決に成功していますが、全ての探偵が同じレベルであるわけではありません。また、探偵業界には質の悪い業者も存在するため、選ぶ際には注意が必要です。」

おー!今度はパーフェクトに近い回答ではないですか!でも、どこの国の探偵にも当てはまる、無難な回答ではあります。
取り敢えず、「ありがとう。参考にします。」と返しました。

AIの返答は

「ありがとうございます。できる限り正確かつ適切な情報を提供するよう努めています。質問や疑問があればいつでもお聞きください。お手伝いできることがあれば幸いです。」でした。

人間が返答するのではなく、AIがここまでの返答を即座にするのですから、凄いことではありますね。しかも、礼儀正しいですし、ビジネスで活用できるレベルになるのも納得です。

ただし、質問によっては不正確であったり、事実と嘘が巧妙に織り混ぜた返答をすることがあるようなので、鵜呑みにせず、一旦、フィルターにかける必要もありそうです。

ちなみに、このブログはAIではなく、熱血探偵が時間をかけて作成しています!

調査依頼増加中!!

5月も終盤に入り、日に日に暑さが増しているように感じますね。

最近の熱血探偵の近況ですが、ご依頼案件の数の増加が続いている状態です!

最近は弁護士さんからご紹介頂く案件も多いです。

しかも、本部だけでなくアーチネクストのFC加盟店も依頼数が増加していて、お断りする状況も出ています!!

フル稼働状態が続き、FC加盟店の応援に行きたくても、手が回らないので、申し訳ないところなのですが、大変、喜ばしいことであります。

調査にあたっている時には疲れなどは一切感じず、ひたすら全集中で証拠収集をする熱血探偵です。

まだまだ大型案件の調査は続きますが、体力をキープしつつ、依頼者さんに喜んでもらえるような証拠収集に邁進します。

浮気男にロックオン

とあるブログを閲覧していたのですが、中々に怖い内容だったので取り上げます。

独身女性のA子さん。そのお相手は既婚男性です。なので、不倫していることになります。

A子さんはこの男性にフォーリンラブ状態で、何としても結婚の願望を果たしたいと考えていました。

そんなA子さんが結婚したいために、 妊娠したと嘘をつき、 その証拠として胎児のエコー写真をメ ルカリで手に入れました…

え、売ってるの?ですよね。そうなんですよ。有るんです!しかも、結構な出品頻度です。なぜ?買う人がいるからです!

メルカリへようこそ!
SOLD エコー写真
¥1,500 (税込) 送料込み
らくらくメルカリ便

検索したら、こんなん出ました。売れとるやないかーい…

さて、使用目的は?
購入者のみ知るですね。
あー、恐ろしや。

愛は盲目とは言いますが、熱血探偵も驚きです。心当たりがない人はどうでもいい話ですね。

桜舞い散る新年度の始まり

恒例の花見の季節となり、満開の桜が目に眩しいですね。

花見に集う人々を眺めつつ、調査現場に向かう今日このごろです。

ただ、駐車場待ちの花見客の車の渋滞は勘弁してほしいです…
いつもは、何ともない道がこの季節は度々、渋滞が発生するので、イラッとさせられます。公園が近いのでしょうがないですが。

そこまでして、花見をしたいのか?熱血探偵は今から仕事やぞ。お酒を飲むのなら、電車、徒歩で来なさいよ。と愚痴が出てしまいます。

まー、コロナ禍の時は渋滞などはなかったので、日常が戻って良かったと思うようにして、熱血探偵は急いで現場に向かったのでした。

侍JAPAN WBC優勝!世界一!

前回のブログで大注目のWBCを取り上げました。予選全勝の大差で決勝トーナメントに入り、接戦がないことに不安要素があると書きましたが、予想的中で決勝トーナメントはイタリア戦を除いて、大接戦でした。

しかし、ゲームの方は大盛りあがりで、日本の観戦者にとっては、これ以上無いほどのベースボールの醍醐味が味わえる試合でした。

と言うか、出来過ぎでした!

メキシコ戦の吉田選手の3ランから反撃の口火を切り、大谷選手の仲間を鼓舞する激走から、村上選手のヒットでサヨナラ勝ちなんて、こんな筋書きは誰にも描けませんね。

日本中に感動を与える劇的なエンディングでした。

決勝の相手は前回優勝のアメリカでした。メジャーのトップ選手を揃えたドリームチームであり、準決勝ではキューバを大差で下していた最強のチームです。

予想通りの投手戦となり、日本の若手ピッチャーが躍動していました。調査明けの朝方に観戦しましたが、メジャー選手に臆することなく立ち向かっている姿は頼もしかったですね。

後日談ですが、試合前に大谷選挙がチームの代表として、選手達に声掛けをしていました。

「アメリカ代表はメジャーの憧れの選手が揃っているけど、今日だけはその憧れをやめて、真っ向勝負しましょう。そうしないと超えられないから!」
この言葉はかなり効いているなと私は思いました。「憧れてたら、超えられない」

言霊みたいなもので、メジャーのトップクラスの大谷選手が若手に説くのですから、その言葉の持つ力は強いです。

結果、若手投手陣が躍動し、押さえのダルビッシュ投手と大谷投手が1点を守り切りました。

しかも、最後はメジャー最高峰のトラウト選手との真っ向勝負に勝って、胴上げ投手なのですから!
すべてのストーリーが出来過ぎですね!

日本では、まだまだ14年ぶりの世界一奪還の余韻が残っていますが、代表選手達は今年のペナントレースに向け、動いています。

今回の優勝で自信をつけ、活躍する選手達もたくさん出て来ることでしょう。今年のプロ野球は面白そうです!

WBCが熱い

今春のタイムリーなイベントはワールド・ベースボール・クラシック/WBCですね。

いわゆる野球の国別世界一決定戦です。今のところ、予選トーナメントが終わって日本は準々決勝に進出し、イタリアと戦います。

予選が終わったばかりですが、日本はかなり盛り上がっているようです。

何せメジャーリーグから大谷翔平やダルビッシュ有、吉田正尚、ヌートバーが集い、国内リーグからも選りすぐりの選手が参加しています。

盛り上がりに比例し、予選は全勝の無双状態です。あまりに、強いので接戦がなく大差で勝つパターンが多く、緊張感に欠けています。なので、決勝トーナメントが若干、心配です。

決勝トーナメントは一発勝負なので負ければ、終了です。準々決勝、準決勝、決勝の3回勝ち抜けば、世界一です。すごく楽しみですね。この春、一大イベントで間違いなしです。

ところで、予選リーグで日本が戦ったチェコスロバキアが面白いチームなので、取り上げます。

このチーム、実はプロ選手が殆どいない、アマチュア選手の集まりなのです。選手のほとんどがフルタイムの仕事を持っていて、教師や消防士、金融トレーダーやビジネスマンもいるチームです。

仕事の傍ら、練習をしてヨーロッパの予選を勝ち抜いて日本にやって来た大した選手達なのです。しかも、1勝していて日本や韓国には負けてしまいましたが、堂々とした戦いぶりでした。

もしかして、職業「探偵」の選手もいたりすると、俄然、応援したくなっちゃいますね。