地位と名誉のある有名人の不倫

ここ最近の不倫報道を見ると、かなりの有名人で地位も確立されているのに、不倫で人生を狂わせてる方がいますね。

まずは柔道家の井上康生氏です。言わずと知れた金メダリストであり、東京五輪代表監督でもあります。

ずっと通っているスポーツジムで知り合った女性(既婚者)と不倫した疑惑を週刊文春にスクープされていました。
恐るべきは週刊文春のスクープチームの情報収集力、裏取りの期間、撮影力です。

かなりの期間、張り付いていないとわからない情報を井上康生氏の友人、知人より収集しています。スクープしたホテルでは、同じフロアに宿泊していないと、撮影困難な状況にも関わらず、全てを把握しています。

不倫相手と別々にチェックインし、井上康生氏が女性の部屋を訪問し、1時間ほど一緒にいたなど撮影もバッチリです。その辺の探偵社など及ばないくらいの調査力です。

噂では相当の数のスタッフが動いていて、かける費用もハンパないとか…
ワンフロアの宿泊を全てスタッフが押さえていたなんてことも、あり得るのかも。

週刊文春のスタッフの直撃インタビューを受け、井上康生氏はシドロモドロになりながらも、「話をしていただけ」と返し、記者が「1時間も?」と問い詰められても不倫を認めなかったそうです。

宿泊したホテルが、シティホテルだったこともあり、そこは仕事の打ち合わせや会議など、証拠不十分で逃げ切れるかもですね。

案の定、その後の報道はほとんどなく、井上康生氏は上手く逃げ切れたようですが、キツイお灸を据えられた感じで大人しくしているようです。

次は女優の広末涼子氏です。元アイドルで女優になってからは数々の映画、ドラマで活躍し、文句なしの日本を代表する地位を確立していた女優さんでした。

不倫が暴露されてからは不倫相手のシェフ、旦那のバトルも面白おかしく、マスコミの格好のネタにされ、地位も地に落ちた感じです。挙句の果てには不倫相手に送ったラブレターまで暴露されて…
そこまで誰がするんだ?と思いますよね。もちろん、不倫に恨みを抱く人物でしょうね。

ここまでくると、可哀想にも思えますが、不倫された側に取ってみれば、それでも許すことはできないのでしょう。

バレなければ大丈夫と軽い気持ちで不倫すれば、その代償は計り知れないことをこの2人から学んだ浮気者は多かったかもしれませんね。