現代の駆け込み寺

DVシェルターとは、配偶者からDVを受けた方を一時的に保護する施設です。
配偶者からDVを受けている場合、対象者はとにかく配偶者から逃げて、身体と心を守ることがもっとも重要です。

配偶者から距離を取るためには、DVシェルターに入居することが有力な選択肢となり、公的機関に相談してDVシェルターに避難することがお勧めです。

ただし、本当にDVを受けていて、緊急性が求められる場合にDVシェルターは有効な選択肢の1つであって、けっして、悪用されてはいけません。

DVを偽って離婚、子供の親権争いを有利に進めるために、DVシェルターに逃げ込む対象者が少なからず存在します。
自身の不倫が発覚、親権争いの不利な証拠の存在を知り、あることないことをでっち上げ、DVシェルターに逃げ込んで、時間稼ぎ、夫のDVの捏造、少しでも裁判を有利に進めるために、あらゆることをしてきます。

基本的にDVシェルターは建物名など表記がありません。見た目はマンションか医療関係の施設のようにも見えますが、安全上の観点から表記をしていないのです。
そこで働くのは女性か殆どで、ガタイのいい目つきの鋭い女性もいて、常に外部に目を光らせています。

そこに子供を連れて、逃げ込むのですから、夫や、その親族の心労は計り知れません。
親族の方から、せめて子供の元気な姿を見たいとの要望で、かなり離れた位置から子供の姿を撮影したこともありますが、出入りをする一瞬の姿をお見せするのが、精一杯でした。

シェルターに逃げ込み、無計画に嘘をつき続ける対象者に綻びが出てくるのは時間の問題であり、嘘は必ずバレます。結果的には対象者の言動を不審に感じた周辺の人達により、対象者の嘘は全てバレました。

私の経験上、本当にDVを受けている女性の行動や表情には特徴があります。表情に恐怖の色が濃く出るのです。特に子供と一緒にいるときなど、連れ去られないように必死な表情になり、余裕はありません。

そんな切実な女性が自分自身が招いた不倫騒動からDVシェルターに逃げ込む女と一緒にされてはたまりませんね。探偵社側からしても、このような反則的な手段は許すことは出来ません。
困難な状況に置かれている方々は諦めず、真実は必ず暴かれることを信じ、頑張ってください。