8月に入りあちこちで花火大会が開催されています。
先日はPL花火、淀川花火、神戸花火と大きな大会が立て続けに開催されました。
堺でもこの前、大浜で花火が上がっていました。
残念ながら、どの花火大会にもプライベートでは行っていません。
しかし、調査では既に2回ほど花火大会に行っています。
地方の大会でしたが、やはり地元の大きなイベントとあって人の混み具合はどこも似たようなものです。
調査ですので対象者と相手が、親密な関係である証拠を押さえるのですが、これが中々難しいのです。
群衆の中に入って、流れに乗ってどんどん進んでいくと、尾行すら危うい状況となります。
人の流れがぶつかり、おしくらまんじゅう状態にでもなれば、対象者のすぐ後方にいないと一瞬で見失ってしまいます。
群衆を抜け出して先回りとか、群衆の外から捉えることは、ほぼ不可能です。やっと、対象者達が腰を下ろして場所を確保し、花火大会が始まります。
こちらも、少しは落ち着いて花火でも観賞できるかと思っていたら大間違いです。
浮気をしている対象者の中には、落ち着きがなく、動き回るの対象者もいるのです!!
夜空には綺麗な花火が打ち上げられているのに、急に立ち上がったと思ったら屋台で並んでみたり、気分が変わったのか、また別の屋台へ。
群衆をかき分け進んで行ったら、急に振り返り花火を見る。
群衆の中にいるので、こちらもそれほど驚きはしませんが、さすがにイラッとします。
会場を屋台と花火を見ながら歩き回り、疲れたところでやっと道端に座って花火観賞をしてくれました。
並んで座り、寄り添ってスキンシップを取りだせば、証拠撮影のチャンスです。
しかし、暗い…。シルエットは撮れても顔の細部までは厳しい。
そこでアーチネクストの秘密兵器が登場します。代表が肩にかけて持ち運んでいましたが、
やっと出番がやってきました。(少々重いので長距離移動が大変)
さっそく、撮影を開始します。
何度、その暗視撮影の威力を見ても驚いてしまう明るさです。
対象者とその相手の顔が、鮮明に花火にも照らされてるのがわかる映像が撮れました。
さらに状況をわかり易くするために、花火をバックに対象者達を撮影します。
こうして今年に入って、2回の花火大会の調査は、十分な証拠を押さえることができました。
あと何回、花火大会に向かう対象者達がいるかわかりませんが、確実に証拠を押さえてみせます。
この撮影機材があれば、言い逃れをすることは不可能です。
というか画像を見せられたら、あまりにも鮮明なので驚きの声を上げる事でしょう。