探偵にかかせない能力の一つに距離感があります。
尾行、張り込みでその能力がフルに活かされます。
レベルの低い者は、失尾や覚知に即、繋がってしまいます。
探偵の方はこの「距離感」について、すぐに理解ができると思われますが、一般の方にはわからないことでしょう。
そこで、簡単にこの「距離感」について説明します。
まず、尾行時の距離感ですが、徒歩尾行や車両尾行にしても混み具合、人や車の密度が重要なポイントです。
人ゴミの中を尾行する場合、距離を詰めないと、すぐに見失ってしまいます。
逆に人通りが少ないのに近くにいたら目につきますよね?
車両尾行の場合も要領は同じです。
混んでいれば詰める。空いていたなら、距離を取るです。
それは解ったけど距離はどれくらい?
すいませんが、それは探偵によって様々です。そこは探偵のレベルによるというしかありません。
なので経験の豊富な調査力の高い探偵が、絶妙な距離感を身につけています。
私ですか? 勿論、身につけています!
代表のレベルにはまだまだですが、調査力を認めてもらい、幾つもの案件で証拠を押さえています。
そんな私から見ても、凄いレベルの代表であっても「調査は日々精進です。」と教えてくれます。
ですから熱血探偵は努力を怠らず、調査力アップに邁進します。